大きな地震の発生や豪雨による川の氾濫など、近年日本国内における自然災害の発生が取りざたされている中で、いざという時の防災意識は日増しに高まってきております。そういった流れの中、停電によって通常の電力供給が受けられない状況下においても、防災設備への電力供給源となり得る "非常用発電機" のメンテナンスに取り組むことは、利用者や入居者へ向けて、より安全な建物であることのアピールとなり、『建物価値の向上』へもつながります。
更に、"非常用発電機" のメンテナンスにおいては法令上義務化されておりますので、ビル施設所有会社様、及び開発デヴェロッパー会社様においても、コンプライアンス上健全な企業であることの証明となり、『企業価値の向上』へも貢献できるかと考えています。

実際に災事により停電が発生した際にも非常用発電機が稼働することによって、その建物の利用者や入居者のみならず、近隣地域の人々へも一時的ではありますが、『電力供給源の確保』として大きく貢献できます。そして、日頃より事前のメンテナンスをするということは、いざ災事が発生して通常の電力供給が不可となった際に、確実に発電機を稼働させ、電力を供給するための保険となります。この保険がいざというときの尊き人命を守る要となり得ることをご理解いただければ幸いです。