/ インタビュー /


どのような仕事をされていますか?

発電機のエンジン据付や整備、定期メンテナンス、ポンプ設備のメンテや整備を行っています。実際には、発電機の動力源としてのディーゼルエンジンが大きな存在なのですが、整備不良によって不具合が起こることも多々あり、そういった際には現地に行って不具合箇所の確認、原因の究明を行い、必要に応じて部品の交換・補修等を行います。最近は工場内でのポンプ整備において、最終の塗装なども加わり業務は多岐に渡ります。その他工場外での仕事としては、発電機の据付工事にも参加しており、発電機周りの金属配管の設置にも取り組んでいます。


最近の印象に残っている仕事は何ですか?

印象的だったのは、九州から日本の最北端である北海道へエンジン整備案件で向かったことです。この件に関しては、北海道にも同様な整備会社がある中で、あえて九州にある当社を選んでいただいたことが正直嬉しかったです。それだけエンジン整備に関しては信頼をしてもらっている証拠だと感じましたので。


仕事において大切にしていることは何ですか?

自身の整備箇所においてのダブルチェックは欠かさないようにしています。時間はプラスかかってしまいますが、おざなりに事を進めてしまうことが何かを見落としてしまうことにもつながり、それが後々大きな問題となってしまうことがあるからです。どんな状況化においても慎重さを忘れないようにしています。


仕事のやりがいは?

自分たちが整備したエンジンがしっかり回った際の達成感が大きなやりがいとなります。あとは小さなことかもしれませんが、ちょっとした、例えば作業後の現場をきれいに掃除した際などでも、取引先の方に『ありがとう』と感謝の言葉を言われた際には純粋に嬉しくなり、明日へのモチベーションにもつながっていきます。

職場の雰囲気は?

いざ仕事となると皆真剣モードに入ります。やはり事故があっては遅いのでそこは各自責任をもって行うシビアな雰囲気があります。ただ、日常は若手、ベテラン分け隔てなく気軽に話せる環境です。



休日の過ごし方は?

家族サービスです。子供と映画を見に行ったり、近所の公園に行ったりしてリラックスしています。子供からも元気をもらっているかと思います。






今後の目標は何ですか?

今取り組んでいる技術を更に高め、いずれは責任者となってエンジン整備にしかり、ポンプ整備にしかり、現場をまとめ正しい整備を簡潔できるようになりたいです。そしてその上の目標として、溶接技術などの新しい技術習得を目指し、発電機施設自体の据付工事など、より大きな案件にからんでいけるようになりたいです。