/ インタビュー /
どのような仕事をされていますか?
非常用発電機における動力エンジンの点検や部品交換、そして整備全般です。自分はサポート的な立ち位置として、先輩社員が次の仕事に取り掛かりやすいように、そしてそのためにはどうしたらいいかを常に意識しながら行動しています。そのため、現場へ向かう事前準備等も重要な仕事の一環として取り組んでいます。
最近の印象に残っている仕事は何ですか?
少し専門的な話しになってしまいますが、真空ポンプの分解整備は自分的に非常に面白かったです。通常このタイプのポンプは分解しないらしいのですが、だからこそ分解して中の構造を見れたときは、自分しか知らない何か特別なものを見られたような感動がありました。自分の性分として、知らないことを吸収して新たな知識として展開することがモチベーションにもつながったのかなと感じています。
仕事において大切にしていることは何ですか?
二度同じことで注意されないように仕事に取り組むことです。少し語弊があるかもしれませんが、注意されること自体は非常に重要であると考えています。先輩、上司に注意されるということは自分が何かしらできていないことがあるからだと思うので、一度注意されたことを体に刻んで、次に生かしていくことで自分の成長にもつながっていくのではと感じています。そしてそれを実践していくことで、先輩や上司の次の行動を先読みして仕事がやりやすいようにもっていくことにもなり、現場の効率アップにもなるのではと考えています。
今後の目標はなんですか?
人に頼られる存在になりたいです。そのためにもエンジンを自分自身で分解して、修理から部品交換までを行えるようになり、最終的には、自分が中心となってエンジンのオーバーホール整備までをできるようになりたいです。